Tako can fry!

とほほ・・・

センスないよな・・・

なんだかんだ言って艦これは続けてて、先の春イベは E4 までかろうじてクリアして天津風ちゃんはゲットできた次第。
今はダラダラ続けながら、5-3 を攻略中と言ったところ。


社会に出て約 20 年。
某家電メーカーに勤めてから、個人開発者兼ニートの生活を経て、今の会社へ再就職して現在に至るわけやけど、ひたすらソフト開発的なものに携わり続けてきた。
趣味のプログラミングでも、PC-8801 やら X68、PalmOS から Android まで、いろんなものに手を出してきたけど・・・
たいしたもの作れてないよね、と、ふと思った。
いろいろ作れるはずなのに、ロクなアイデアも出てこないし、たまたまコードが書けるだけで、実はモノ作りの才能を持ち合わせていないんじゃないかと思うようになってきた。
言わば 20 年間バンド活動を続けてきてヒット曲がないようなもので、周りから見ればいい加減あきらめなよと声をかけたくてもかけられないような状態なのではなかろうか。
俺ってそんな哀れな存在なのか・・・


とりあえず、今の勤め先は今月末あたりに今年の業務の査定が出てくるわけで、もし今年も査定が悪いようなら、今のまま同じやり方をしても埒が明かないだろうし、いろいろあきらめて方針変更するよう決心しないといけないな。
やり方間違えてんだよ、評価されないんだから。


いっそのことモノ作りやめようかな感をただよわせながらも、やっぱり何かを作ってしまうわけで。
来たる旅行にそなえて、Vivotab Note 8 から THETA のシャッターを切れるようにして、タイムラプス撮影しながら GPS 情報も記録するというアプリを開発中。
THETA を制御できる Pythonスクリプトがあるし、IronPython を使って C# からそのスクリプトを呼び出せるので、Visual C# の開発環境でサクっと作れてしまう。
シャッターを切ったり、サムネイルをダブルクリックすると THETA から画像を読み込んでビューワーを起動するようなものはできたので、iPhone のアプリ並のことはできる感じに。
あとは GPS のログを記録しつつ、シャッターを切ったタイミングでウェイポイントを置いていけば、ストリートビュー的なものが手軽に作れるんじゃないかと。
ようやく Vivotab Note 8 が艦これ以外で役立ちそうな予感。