Tako can fry!

とほほ・・・

1/100 ガラバゴスタイプ

ザブングルに出てくるウォーカーマシン(略して WM)のプラモデルだけど、あの頃作った 1/100 シリーズが懐かしくて去年のダッガータイプに続きガラバゴスタイプを作ってみた。

このシリーズはパッケージのイラストが好きなので、成形色をメインにあの頃できなかった部分塗装やつや消しで仕上げていく方向で。

1983年製ということで実に40年も前のキットで、接着剤も小さいチューブがついていたりするし、当時のチラシも入っている。

仮組みしてダッガータイプと比較。

足首があまり動かずに鳥足っぽくならないので、スネの裾のところを広げてみることに。

それにしても、こんなにデカかったっけという大きさだし、モールドもなんだか大雑把な感じで、思い出が綺麗すぎたかもしれないと一抹の不安が。

40年前のデカールを水につけたらボロボロになるという話はよく見かけていたし、2010 年あたりに再販されたダッガータイプのデカールは 2、3 箇所切れたりして苦労したので、あらかじめ修復液みたいなものを使おうと計画していた。

しかし、需要が少いせいかどこも品切れで、水性ニスで代用できるとの噂を聞いて試してみた。

セリアのニスを使ったけど、どうもデカールが弾いてしまうようで、凸凹になってしまう。

このおかげなのかボロボロにはならなかったけど、表面がボコボコになってしまうし、仕上げのつや消しを吹いたら白くなったりしたので、せめてタミヤのニスを使ったほうがよかったかも。

さっくり作るつもりだったけど、ほぼ 1 ヶ月かけて完成。

思ったより良い感じになって感動。

デカールも老眼なら遠目に見ても気にならないしね。