Tako can fry!

とほほ・・・

無職 2 周年

今年は職が見つからないまま半年が経過し、とうとう無職になってから 2 年が経とうとしている。

このまま死を待つだけなのも何なので、身辺を整理しようと部屋を片付けるが、結局モノを引っぱり出してまたしまうだけの作業に終始したのだった。

ここは HG だけでまとめてみたけど、この積みの山があと2、3個ある

PC-8001 のゲーム開発その2

今年の 3 月頃に中古ショップで PC-8001mkII を偶然見つけてしまい、オーバーホールはされていないものの見ためがキレイで「これはきっと動く」と確信して購入。

昔の PC なので、現代のディスプレイに直接つながらないわけやけど、せっかく FPGA を勉強したので RPG の信号を HDMI に変換して画面を映るようにしてみた。

DE10-nano だとオーバースペックだけど…

5 月末ぐらいまで 50 歳になったことに絶望してたけど、絶望することにも飽きてぼちぼちゲームを開発し始める。

去年はムーンパトロールPC-8001 向けに作ってみたけど、同じように当時駄菓子屋に設置されていたゲーム機でよく遊んだ 1942 を作ってみることにした。

作り始めて約 2 ヶ月、最適化に最適化を重ねて、なんかすごいよく動くようになったのには自分でも驚いた。

まんまだとアレなのでタイトルは 194n

開発したタイミングとしては、今がちょうどよかったんじゃなかろうか。

もし老後の楽しみに作ろうとしても、そのときに実機が売ってなかったり動かなかったりする可能性もあるし、開発するモチベーションが保てたかどうかという問題もあっただろう。

1 日 10 時間ぐらいは開発に費してたので、仕事をしながらじゃとうてい完成させられなかったし、そもそも 10 年後とかだと PC-8001 を知っている人もいないかもしれない。

ゲーム開発を通していろんな声も聞けたし、なんだか無職も悪くな・・

無職も悪くな・・