もう、しんどいついでに自棄になって外食するようになった。
いつか行ってみようとブックマークしていた店がずいぶんとたまっていたし、せっかくだから順番に消化していってみることに。
一応生活圏内とは言え、徒歩で30分から1時間離れた場所にあって、結果的にウォーキングすることにもなった。
ご飯ものとか久々に食べたりして、涙を流す。
そんな生活を続けていると、つい 1、2 年前に悩まされたように、朝起きたときから絶望的な疲労感につつまれる状態になって、そういえばこの酷い疲れがあったから会社を辞めたんだったと思い出した。
どんなに睡眠時間を取っても、一睡もしていないような疲れが残って、とてもじゃないけど生きた心地がしない。
やっぱり炭水化物が原因かと思いつつ、なぜか意地になって外で食べるのをやめなかった。
しばらくしたら、どうしたことか朝の疲れをあまり感じなくなってきて驚いた。
炭水化物は今までよりも摂っているのに、あまり疲れに比例しない。
確かに食後は疲れたり脚が痛くなったりするけど、朝に疲れが残らないのが大きな違いだった。
もしかして、炭水化物、関係ないんじゃ・・
変化点からすると、足腰についた筋肉だろうか。
外食するために 1、2 時間は歩いているせいか、太ももの筋肉が盛り上がってきたという違いがある。
会社を辞めてからたまたまリングフィットを始めて、炭水化物を少くし始めてから体調が改善していった経緯やご飯ものを食べた後に特に疲れるという症状から、炭水化物が怪しいと踏んで対処してきたけど、炭水化物を摂ってないのに疲れることもあって不思議に思っていた。
食後に脚が痛くなるというのもおかしな話で、もしかすると食べたもので胃腸が膨らんでどこかの神経が圧迫されていることが原因かもしれないと思うようになってきた。
ご飯ものやラーメンは、パンやパスタより量が多いからその分疲れを感じるだけで、炭水化物は関係ないかもしれない。
ビールがダメなのも、腹がすぐに膨れるからかも。
筋肉がついて姿勢がよくなって、そのどこかの神経の圧迫が軽減されたから倦怠感も少くなってきたのかもしれない。
まあ、原因はよくわかってないけど、次は筋肉に頼るしかないか。