Tako can fry!

とほほ・・・

CEATEC での再会

うちの会社は展示を見送った CEATEC だけど、今後の転職のヒントにならないかと思い、見学に行ってきた。


また懐しい人が説明員をやっていたりして、とにかく、この手の展示会に来ると結構な確率で再会できる人がいたりする。
そして今年はもう一人、久し振りな人を見かけて声をかけるが、反応がない。
「○○さん!○○さん!」と腕をつついても、やはり反応がない。
人違いかと思い、さっとその場は離れることに。
後でツイッターでその人をフォローしていたことに気づき、チェックしてみると CEATEC には来てたらしい。
まあ、世の中に似た人は何人かいるらしいからね。


さらに驚いたことに、以前うちの会社の展示会でコンパニオンをやっていたおねえさんと再会した。
こういった展示会では、ある時間になるとコンパニオンのおねえさんが前に出てきて、「間もなく、○○の××についてのプレゼンテーションを始めますので、お集まりください」なんて喋り出す催し物があり、俺は滅多にそんな催し物で立ち止まることはないけど、そのときは俺以外に人がおらず、つい同情して立ち止まってしまった。
そうして立ち止まり、コンパニオンに目を向けてみると、どこかで見た顔だった。
「ああっ」と思ってニコっと微笑みかけたら、向こうもニコって微笑み返してきた。
たまたま立ち止まったブースでの興味のない話だけど、これも何かの縁だと思い最後までプレゼンを見届ける。
おねえさんと過ごした日々を思い出しながらニコニコ見つめていると、向こうもニコニコと見つめ返す。
そんな時間が過ぎプレゼンが終ったので、ジリジリと間を詰めようとするが、おねえさんはさっさと舞台裏に引っこんでしまった。
あれ?
あれ?
そう、最初から俺に気づいていたわけではなくて、向こうは仕事で微笑み返してただけだったみたいやね。
二日ほどプレゼンに付き合っただけだったしね。
なんや、ニコニコ見つめたりなんかして、まるで哀れなピエロやんけ・・・