Tako can fry!

とほほ・・・

証明写真じゃ右肩上がり

ウェブからエントリーするときはだいたい履歴書に写真を貼り付ける必要はないんだが、場合によっては写真付きのものを要求されたりするわけで、つい先日、履歴書用の証明写真を撮ってきた。
容姿はそんなに気にしていないので、600円で6枚分の証明写真を撮ってくれるインスタントマスィーンを利用することに*1


転職セミナーに出るついでに写真を撮ったわけだけど、時間も押していたし早足で証明写真機にかけこんだもんだから、汗だくで顔に赤みがある状態。
いや、このおかげでかえって血色がよく写るかも。
さっそくお金を入れて椅子に座って、1回目をパシャリ。
すると画面には仕上がり予定の画像が映し出されるのだが、これを見て驚いた。


自分では背筋を伸ばして顎を引いてしっかり前を見つめていたつもりだったのに、目の前に映し出された画像には、ものすごく右肩を上げている自分が写っていたである。
「バカヤロウ!コノヤロウ!」とかモノマネしてる余裕もない。
もう一度取り直しできるようでまた撮影モードに入ったが、画面を見ていると確かに右肩が上がっていた。
右肩を意識して上がらないよう力をこめて、2回目をパシャリ。
だが、緊張しすぎて、今度は目をつむってしまった!


画面を見ると「1枚目か2枚目の写真を選んでください」と非情なメッセージ。
1枚は右肩上がりの俺でもう1枚は目を閉じた俺。
泣きそうになりながら右肩上がりの俺を選択。
タイムアップ・・・


まあ、実際は外側の枠が意外と狭く、肩のほうまで映り込まなかったおかげで、なんとか見られるものになったよ。
なんで右肩が上がるようになってしまったか不思議に思ったけど、考えられる原因はどうやら普段の生活スタイルにあるようだ。
生活スタイルという大袈裟なものでもないけど、1日の大半をパソコンの前で過ごしているわけで、ここのところウェブで調べものをしてたからマウスに手をかけることも多く、マウスに右手をかける際に右肩も上がるので、その所為でこんな悪い姿勢になってしまったのだと思い至った。
一種の職業病といったところか・・・

*1:ちゃんとしたところで撮ってもらっても見栄えは変わらないしね