倦怠感がひどいときはだいたい脚が痛かったからむずむず脚症候群を疑ったり、飯の後や飲んだ後にひどくなりがちだったから炭水化物や酒を疑ったりしたけど、結局しんどくなるときはしんどくなるしで、なにがなんだかわからずふりだしに戻るといった感じ。
ただもうどうでもよくなって今年になって食べたいものを食べるようにしたら、案外しんどくならずに食べられたので、それは今年の収穫だっただろうか。
仕事や趣味に没頭すれば生きる気力も湧いてくるかもしれないと期待していた時期もあったけど、底に穴が開いているかのように減っていって「どうせ、こんなことしたところで」と空虚さだけが残ってしまう。
自分を誤魔化してきたけど、開いた穴はもう何をやっても塞げないようだ。
来年も何もしないと思うけど、よいお年を。