Tako can fry!

とほほ・・・

開かれた冷蔵庫

台風 18 号でひどい暴風雨に見舞われた 16 日だったけど、この日は祝日にもかかわらず出勤日だった。
しかし、それを良しとしなかった俺はその日に有休を取ることにしたのだった。
アタック 25 的に言うと、アタックチャンスで取られた自陣の角を取り返したといったていになるだろうか。


その前々日、台風に備えて食料を買い込んだ際、初めて自分で巨峰を買ってきた。
一房 700 円程で結構高いよなあと躊躇いもしたが、食べようとしたところで実は見た目より量が多いことに気づく。
これは食べきれんと思い保存方法を検索してみると、一粒一粒を枝からハサミで切り離してから、密封袋に詰め込んで冷蔵庫の野菜室に入れておく方法があるとのこと。
昔はもっと酸っぱかったと思ったけど、甘くておいしくなったもんやなあ。
なお、野菜室の代わりに冷凍してもいいみたいで、シャーベット状の巨峰も楽しめんだと。
残りの半分くらいを冷凍室に入れて、食べるときを待つことにしたのだったが・・・


家に帰ってきて、晩飯のキャベツを千切りにしようと冷蔵庫を開けるが、何かがおかしい。
手に取ったキャベツが生温い。
不思議に思いながら晩飯を用意していると、お茶も生温いことに気づいた。
他の食材もだいたい生温い。
どうやら冷蔵庫を開けっぱなしに・・・冷凍庫も開いてる!?
なんやこれどないなってんねん。
冷凍食品がフニャフニャやし、氷も解けて、パピコもすっかり液体状態。
せっかく凍らせてた巨峰も元通りやし、もう・・・