だいたい思い残すこともなくなってきたし、別にこれ以上生きてても仕方ないなあと思う今日この頃。
腰が悪くなったり、歯が欠けて治療が必要になったり、前立腺なのか又の間が腫れた感じで座るのも辛いし、不整脈なのか動悸は止まらないし、耳鳴りは止まらないし、この数ヶ月で急激に体がダメになってきた。
人間の体はやっぱり 50 年を目処に設計されているとしか思えない。
それ以上長く動いていられるのは、ただ偶然ガタが来ないだけなのかもしれない。
さすがに 3 年も仕事が見つからないなら、この先も見つからないよね・・
ムーンパトロール、1942 に続くタイトル第 3 段としてボスコニアンを PC-8001 用に開発したみた。
ボスコニアンも小学生の頃に駄菓子屋でよく遊んだ思い出のゲーム。
これがもし当時持っていた PC-8001mkII で動いたとしたら、どうだろうか。
そんな If を想像しながらゲームを開発してみた次第。
FPGA の勉強に、Tang Primer 20K という手頃な価格の FPGA ボードを使って、PC-8001 のエミュレーターを作ってみた。
作ってみたと言っても、CPU の Z80 は T80 という IP を利用して、周囲の回路を Verilog で書いてみた次第。
回路図などは昔買った雑誌の付録についてきたものを参考に、CRTC や DMAC まわりを自分で書く。
キーボードは USB をシリアルに直してくれるモジュールをはさんでキー入力できるように。
ビープ音も 2400Hz を DAC に流す回路を書いて、RAM にあらかじめゲームのイメージを初期値として書きこむことで、ゲームが遊べるところまでは確認できた。
再燃と言うか、積んだプラモデルはあの世まで持っていけないし、なるべく作ってしまいたいと重い腰を上げる。
最近になってまた行き詰まってしまったけど、自分にしたはだいぶ仕上げられた気がするし、自分の作ったものを眺めていると「やっぱり、いいよなあ」といい気分に浸れる。
年末まで、いくつか積みを解消したいところ。
人生の要所要所でありがたいことに助けてくれる人がいたりしたけど、報えてこれなかったのが後悔らしい後悔やろうか。
すっかり興味がなくなってしまった。
20 年以上前からもうどうでもいいと思い続けてきたんだから、やっと心からどうでもよくなったんだろう。
仕事を探すこともやめた。
あとは積んであるプラモデルが心残りなので、これを飽きるまで作ってしまえば。
他にやりたいこともなくて、いま手を止めたらもう動けそうにない。
エアブラシを使ったのがいつだったか忘れてしまったけど、数年は経過している気がする。
とっ散らかっていた塗装ブース周りを掃除するのに数日かかって、エアブラシも塗料が詰まっているのかトリガーの動きが鈍くて分解して洗浄するまでやたら時間がかかってしまった。
塗料も買うだけ買って使ってなかったりして、そのまま干涸びてしまったものもあったりで、再開するのも前途多難な予感しかなかったが・・
仕事もゴールデンウィーク明けには切れてしまいまた無職の状態に。
時間もあるし、心残りだったプラモデル作りに着手することにした。
会社を辞める前に倦怠感で体が辛いながらも仮組みをしていた旧キットのプラモデルがいくつか残っているので、それらを片づけようとまずは 1/144 ウグを完成させてみることに。
ウグといったら、こうやって銃を構えてフラフラ飛んでいるイメージで、このポーズを取らせたくて改造にハマってもうたけど、十分満足いく出来になったかな。